高見を求めたグンマー県庁

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群馬県がある事で困っている様子です(´・ω・`)

群馬県と言えば…ネット上では、グンマーでおなじみの超人気な自治体です。

様々な趣向をこらしたコラージュ画像が出回るなど、その人気の勢いはいまだ衰える事がありません。しかし、その群馬県で頭の痛い問題が噴出しております。

群馬県庁舎は地上33階、高さ153mにも及ぶ高層建築物です。日本の都道府県の庁舎としては東京都の第一本庁舎に次ぐ高さとなっております。

当然、群馬県内では一番高い建物となります。

バブル経済崩壊前に建て替えられた新庁舎になりますが、2020年の東京オリンピック開催年までに、群馬県の人口が240万人になることを見込んで建て替えられました。

だが…2019年時点における群馬県の人口は197万人です。増えるどころか減っているのが実情です。

うろ覚えですが、たしかに…

グンマーは首都圏のコロニー・定年後の移住先

として注目を集めていた記憶があります。

でも、バブル経済の崩壊と想定外の人口減が、建設費650億円と言う痛手に追い打ちをかけます。群馬県はどうにか頑張って、借金を残り220億円まで減らしました。

とは言え、一地方のグンマーにとって220億円は大きなお金です。

バブル景気の頃のノリで建ててしまった本庁舎…今さら後悔しても遅すぎます。

本当にだいぶ頭を抱え込んでいるそうです。

それにしても、何を根拠に東京五輪までに240万人も県人口が増えると見込んだんでしょうか。当初の目論みから差分となる40万人と言えば…千葉県柏市に匹敵する人口です。

日本の総人口は決まっていますから、もう…

首都圏のどこか適当な市町村をいくつか潰す気でいた

のでしょうか?

国内の自治体人口ゼロサムゲームの始まりでした。

印西市も千葉ニュータウン開発着手時は30万人都市構想を掲げていましたが…あの当時は、本当に、日本全国の様々な自治体で人口増加の妄想計画が打ち立てられていました。

それにしても、100歩譲っても…

土地がたくさん有り余る広大なグンマーに高層ビルは必要だったのか?

って話にもなります。

アラブの金持ち国家が、広大な砂漠を横目に超高層ビルを建てる構図と似たものを感じます。

まさに、群馬県庁舎は現代のバベルの塔と言えるでしょう。

かつて、グンマーと同じく未開の地として周辺からバカにされ蔑まれてきた印西市も、現在は平面横型社会の良さをいかんなく発揮して、いまや住みよさ日本一の自治体です。

広大な大地があるにも関わず、立体縦型社会を目指すのは愚の骨頂と言えるでしょう。

周辺の日照にも差し支えが出てきますので迷惑です。

印西市に高層ビルは不要なのだ(´・ω・`)

印西市の小学校ではインド式計算法を算数の授業で習うらしい(´・ω・`)