衣食足りても礼節は生まれない

現代社会は糖尿病患者のようなものです(´・ω・`)

少し足らないくらいの方が、ちょうど良いのかもしれません…

高度経済成長期、人々は欲しいものを手に入れるため仕事に頑張りました。いるにはいたでしょうが、現代のように学校に行くでもなく仕事もしないで、自宅にひきこもるような人はずっと少なかったものです。

ニートやひきこもりの原因は、生まれた時から衣食が足り過ぎているからです。

もちろん、そうなった経緯は個々により違うと思います。しかし、共通として言える点は、環境的にそう言ったライフスタイルを許しているだけに過ぎません。

川崎市のカリタス学園児童殺傷事件の犯人の不遇な生い立ちから、家庭環境に事件の根本原因を追究する向きが多く見受けられます。

しかし…

幼少期の犯人を引き取った親類は高齢になる歳まで面倒を見ていた

程です。自分は犯人を不遇とは思えません。

50になるその歳まで生活を援助して貰えたのですから、むしろ、超絶的に幸せ者だと言えるでしょう。

普通なら、うちは関係ありません。知りませんです。自分だって、親戚の中にそんなヤツがいたら関わり合いになんかなりたくありません。突き放します。

世には引き取り手もなく施設等へ預けられる子がたくさんいます。また、犯人以上に不遇な生い立ちを歩んで来た人なんて大勢います。

でも、圧倒的大多数の方は普通に働いて生活しています。

自分の知り合いにも、壮絶な幼少期、両親が離婚、片親で貧困生活を経験したものが何人かおりますが、いずれも逞しい大人へ成長、良い人ばかりです。

むしろ、過酷な体験からか…

普通の人なんかよりも問題解決能力やコミュニケーション能力、生活能力は高い

ように思えます。

マスコミの一部報道で、幼少期の犯人を引き取った親類夫婦に対して、実の子らと比べて差別的に扱っていたなんて証言情報も流れているようですが…個人的には酷い言われようだと思います。

事件で被害に遭われた方がいる上で、こんな言い方をすると語弊を招く恐れがあるかもしれませんが…ある意味において、この親類夫婦も気の毒でなりません。

ただ、ひとつ問題を指摘するとなれば、他の記事でも書きました通り、 行政を当てにし過ぎて、対応を間違えた点でしょう。非常識な相手に常識的な手段や対応は通用しません。

多少強引にでも専門業者に依頼して、適切な医療機関へ連れて行くべきだったんです。

これも一部マスコミが発表しているものですが、同様の事件を誘発したり、自殺者を増やす恐れがあるので、犯人に対して「一人で死ね」なる発言は控えましょうなんて言っています。

自分はこれには賛成です。安易に「死ね」なんて口にするもんじゃありません。

でも…

犯人にどのような過酷な生い立ちがあったにせよ同情なんかする必要なし

だと思います。

今回の事件では、犯人の自宅からゲーム機も発見された事から、ゲームとの因果関係を問う声も上がっているようですが、あまりにも短絡的に物事を結びつけて考え過ぎです。

ゲームなんかよりも、重要なニュースを後回しにして、朝っぱらから温泉中継なんかする、愚民化装置と化したテレビ放送の方がよほど害悪だと言えるでしょう。

犯人の自宅から何か発見される度、速報を出して騒ぐ…

そんなマスコミの報道姿勢の方こそ少し頭がおかしいと思うし冷静になるべき

だと言えるでしょう。

最後に、念の為に書き添えておきますが、ニートやひきこもりの全員が犯罪を犯す可能性があると言いたい訳でもありません。

しかし、長引けば長引く程、本人の精神にも大きく負担が強いられる事になります。親だっていつか必ず先立つ事でしょうし、最後は確実に追い詰められます。

最悪の事態を避けるためにも、若いうちから早々に兵糧攻めにして、空腹の辛さを覚えさせましょう。

ただし、本人が暴れる恐れもありますので、これもこれでリスクです。実行する場合は、必ず専門業者への依頼、その指導の下で実行しましょう。

どうしてもダメなら専門病院へGOです。

これに対して人権侵害だとか異論の声が上がるかもしれませんが、問題は確実に解決できます。

古代の戦乱期や文明社会の過渡期においては、衣食足りて礼節を知るだったんでしょうが、現代の先進国家においては、衣食なんか少しくらい足らない方が、夢や希望が持てると言うものです。

若いうちなら生存本能から働く気が起こる(´・ω・`)

by 印西太郎

インザィアン、嘘つかない(´・ω・`)