電柱はこれからも頑張れ街の仲間たちシリーズの主力選手

千葉ニューでも一部区画で無電柱化が進んでおります(´・ω・`)

たしかに、見晴らしも良くなり、実際、無電柱化された千葉ニューの区画は、今回の台風による停電被害は免れたようです。災害に強いのは間違いないようです。このため、政府も千葉県激甚災害指定と合わせて、全国的に無電柱化を促進させる考えも示し始めました。

ネット上でもその是非について激しい議論が交わされており、賛成派と否定派のやり取りが注目を集めています。目下のところ、無電柱化への期待論が強まり、賛成派がやや優勢の雰囲気が漂っていますが…ぶっちゃけ、個人的には場当たり的な発想に感じられ、短期的にはどうにもならん課題だと感じております。

もちろん、日本中の街が無電柱化されれば良いとは思います。でも、小さな自治体には財政的に難しいのが実情です。その点を政府が今後支援して、無電柱化を促進させて行く方針なんでしょうが、現状はまだ発案段階であり現実味を帯びておりません。

最近では、新しい施工方法が開発されており、従来に比べて低コストで無電柱化が導入できるようですが、電柱と比べると、まだまだ高いのは変わりありません。ネット上では、側溝の中に電線を引くだけでいいんじゃね?とか、もう道端に転がして置いておけばいいんじゃね?なんて、半ば投げやりとも言える声も聞かれます。

そんな訳で、なんだかんだ…

電柱はこれからも頑張れ街の仲間たちシリーズの主力選手

な立ち位置のままと言えるでしょう。

いまだ上下水道ですら整備されていない場所だってあるのです。

無電柱化は近未来の代物と考え、既存電柱と無電柱化の間をつなぐ、丈夫で軽くて倒壊しづらい次世代型高機能電柱の開発が急がれるような気がします。景観面でのデメリットは、デザイナーズ電柱と言う新境地を開拓することで解決できます。名古屋駅前のようにナナちゃん人形の電柱が街の至るところにあっても良いでしょう。

その間に、無電柱化の低コスト化もさらに進み、全国的な普及に向けた足掛かりとなることでしょう。いきなりは無理だと思います。自分は基本は無電柱化賛成ですが、現段階においては、これから新しく造成する地域に「推奨」するに留めるのが現実的と言えるでしょう。

電柱が街から消えることは向こう50年ない(´・ω・`)

一部で、無電柱化は水没や地震に弱いとの指摘もあるようですが、まったくそんなことはありません。地下に埋める構造物であるからには、当然そんなことは考慮済みです。ちゃんと防水加工は施されており、地震による位置ズレや破損も想定して、かんたんには断線しないよう有余を持たせた内部構造となっております。

やはり、電柱と比べても圧倒的に水害や地震に強い設備と言えます。

ところで…

今回の台風被害による停電の原因はいろいろありますが、当サイトで、これまでに繰り返し申し上げました通り、ほとんど倒木被害によるものです。電線や電柱の付近にある樹木の剪定と伐採を適切に管理していたならば、大幅に停電を防げた事態だったと言えるでしょう。

民間企業ベースで就職氷河期世代を救うのはもはや困難です。民間にそんな余地ありません。とりあえず、自治体が山林保全職員として採用してあげたらどうでしょうか?

by 印西太郎

いんざいばんざい(´・ω・`)