印西Fever

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印西市の未来はこうなる

めでたく人口10万人を突破した千葉県印西市―

一桁だったものが二桁になったのですから、なんだか印西市が劇的に生まれ変わったかのようなイメージが作られつつあります。実際、市内は戦勝祝賀ムードに包まれ、大勝利の余韻に浸る市民が多くいます。でも、ここは少し冷静になって印西市の未来を見つめてみましょう。

一つの区切りを過ぎた今、果たして…

印西市はどこまで成長する可能性を秘めているのか?

が、今後の焦点になって来ると思います。

とくに、これから印西市内で住宅の購入を検討されている方は留意すべき点になると思います。家を買うような方は、だいたい30~40代の働き盛り世代が中心になると思います。20代とは違いますので、老後のことも少しは頭の片隅に入れて人生設計をせねばなりません。

いきなり結論ですが…

ぶっちゃけ印西市の斜陽時代はすぐ目と鼻の先

であるのも否めない事実です。

実は、印西市でも、今後の市内における人口動態に関する研究をしており、予測では2020年をピークに減少すると睨んでおります。2030年には9万人、2040年には8万人、2050年には7万人程度になるものと推定しています。緩やかながらも人口の減少は避けようがない問題となります。アベノミクスも未来永劫とは行きません。

30代で丸の内勤務のバリバリなサラリーマンも…

定年退職する頃には目も当てられない環境

になっている可能性が極めて高いと言えます。

いわゆる、千葉ニュータウンの多摩ニュータウン化であり、最悪はスラム化です。

なので、この点を十分に踏まえて住宅の購入に踏み切らなければならないと思います。人生半ばあたりに差し掛かると、時の流れは一気に早く感じるようになります。50、60代なんかあっと言う間にやって来ます。何も対策をしないでいたら、身動きの取りづらい歳になっていましたなんて悲しい境地になりかねません。

それは、2020年の東京オリンピックが無事終了して、印西市が可でも不可でもない夕凪のような時を迎えた瞬間から始まります。

若さと活気に満ちていた印西市が…

ずいぶんと成熟して落ち着いた感じの街になったもんだとカン違い

をした時から悲劇の幕は切って落とされます。

人口増加がピタリと止まり、印西市内への新規出店数もゼロとなり、にわかに衰退の気配を見せ始めます。印西市の斜陽時代の始まりです。

しかし、この時点においても、千葉ニュータウンの新住民は、暗黒時代に転入した来た成田線沿線の高齢化した新住民の狼狽振りを横目に「楽勝♪楽勝♪印西市はまだまだ行けるよ!!」なんて具合に、依然として楽観姿勢を崩しておりません。

2030年ともなるとどうでしょう…

千葉ニュータウンの新住民もかなり良い年齢をした方になっています。子供が独立し始めて巣立っていく頃合いかと思います。と同時に、印西市の雰囲気が転入時と明らかに違うのに気づき始めます。あれ?こんなにお店は少なかったっけ?な具合になります。

町内会の回覧板に目を通すと…

老人会作成の極大フォントの文章ばかり

で、何かの反対を訴える後ろ向きなものばかりである点に気づかされ驚く事でしょう。

同時に、オレも歳をとったんだな…と実感する事でしょう。回覧板を見る目もかすみ、そろそろ老眼鏡も買うかなんて感じになります。

2040年ともなるとどうでしょう…

きっと、定年退職されている方も多いことでしょう。今の時代、退職金と年金だけでは不安です。市内の物流施設などでアルバイトをしながら老後の生計を立てます。でも、仕事にしろ買い物にしろ通院にしろ、印西市と言う広大な大地を生き抜くには車は必要不可欠です。

免許返上を渋り、これが…

人生で最後の一台と乗り潰す覚悟

を決めます。動かなくったらTHE ENDです。

同時に、車を失う生活に恐怖を覚え始めます。頼む…まだ、動いてくれ!!まだ、〇ぬんじゃない!!!と、ガタつく愛車にカツを入れる日々が続きます。

2050年ともなるとどうでしょう…

医療機関が充実していた印西市も、この頃になるといくつか閉鎖するなんて事態が起きないとも限りません。人口がだいぶ激減している事でしょうから、医療機関に限らず、交通機関など他への影響も起こり得ると思います。路線バスの運行系統の廃止や縮小、北総線の運賃が逆に値上げなんてあるかもしれません。

病院へ出かける際、玄関先で振り返り我が家を見上げ…

こんな事なら都内にしておけばよかった

なんてため息をついたりします。今は東京や横浜市、さいたま市などで離れて暮らす我が子達との生活を懐かしみ涙を流します。