人口10万人突破で戦勝祝賀ムードな印西市

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なんとか人口が10万人突破した千葉県印西市―

各所の至る場所で、人口10万人達成を祝う横断幕や垂れ幕が張られ、市内は戦勝祝賀ムードに包まれています。近く、これを盛大に祝うイベントも企画しているようです。

一方で、一人の市民目線から見えると…

印西市民はいったい何と戦って何に勝利したのか?

と疑問に思う事でしょう(´・ω・`)

バブル経済崩壊直後の印西市は「これが首都圏屈指のニュータウンなのか!?」と言わんばかり燦燦たる状態でした。そんな印西市に失望して市外へ出て行く者、諦めて失意の底で市内で暮らし続けた者といろいろでした。もちろん、世の景気動向による影響は、何も印西市だけ受けたものではありませんが…

でも、急進展させた過ぎた人造自治体の宿命でした。

どんなに優れた特効薬も必ず強い副作用が伴うもの

と言う事をすっかり忘れていたようです。

波が引くように人や者、お金も市内から早々いなくなり、当初予定に掲げていた人口30万人構想もムリポと言った投げやり状態になりました。しっかりとした風土や文化の根付いた土地と言う訳でもありませんので、それはギアナ高地開拓団引き上げの構図そのものでした。

反動は半端ないものでした。

あれから30年―

10年目にジョイフル本田と言う救世主が印西市に降臨、20年目で住みよさランキングで全国から注目を集めるようになり…今夏、ようやく人口10万人を達成しました。当初の計画の1/3とは言え大進撃です。30年近くもの長きに渡る時間を費やして再興を果たしたんです。

特に、初期転入組で、現在まで印西に残った者…要は、ついうっかり、この地で家を買っちゃった人なんかは涙をたくさん飲まされたんです。本当にたくさんの涙を流しました。印西町で家の購入を決めた自分の親父も、後になってから「酒々井町あたりの方がよかったんじゃねぇ!?」とか抜かす始末でした。

だから、そりゃ~もう…

市民の誰もが10万人達成おめでとう\(^o^)/

状態です。

印西市外の方からすれば「へぇ~」ぐらいの感覚かもしれませんが、北総線開通(開通当時の会社名称は北総開発鉄道)以来のお祭りムードっぽい感じです。印西市民は何に勝利したのか?誰が為の勝利なのか?その答えは市民一人ひとり異なるものになるでしょう。

ただ…

印西市民は時間に問題の解決を委ねたのか?ただ我慢強かっただけなのか?

も言えなくもありません。だから、何のこっちゃ?

それはさておき…東京オリンピックまでは世の景気はイケイケドンドンの様子ですし、東京オリンピック後も万博やるとかやらないなんて話もあるようです。わりとこの景気は長く持ちこたえるかもしれません。当初の予定されていた人口30万人の計画も、本当に夢じゃなくなるかもしれません。

30万人は現実味がないかもしれませんが、もしかすると20万人は本当に行くかもしれません。

印西市の野望は今再燃中です(´・ω・`)

自市での開発を進め人口を今以上に増やし、今ここに…

印西市周辺自治体を侵略併合して新生印西市(または新北総市)

を再び目論むかもしれません。

そうすれば、30万人はおろか40万人すら現実味ある数値になって来るかもしれません。

印西市を「いんにし市」とか「いんせい市」なんて読んだ事のある人は手を上げなさい(´・ω・`)